2018年12月7日金曜日

天野館長による解説演武(その1)

維心館10周年記念演武会(2018年11月25日)における天野正之館長の解説演武です。撮影・編集は会員のNさんです。まずは短棒と杖のパートから。

2018年11月30日金曜日

Dさんによる稽古の感想

本日の稽古も大変楽しく、かつ有意義でした。どんな技も必ず合気をかけること。また肘をうまく使うこと。持たれたところは動かさずに置いておくこと。合気をかけたと同時に腰で引くこと。投げる方と反対側に振って首に合気をかけること。他にもまだまだたくさん学びました。これらのことが無意識にできるようになりたいです。

2018年11月27日火曜日

D会員より、天野先生の解説演武について

天野先生の解説演武はとても楽しく面白く、今更ながら大東流の技の特長を知ることができました。あそこまで行きたい!!と道場生は誰しもが思ったと思います。あれができたら死んでもいい!!どうしたらあのような技をできるようになるのだろう。まさに自由自在。面白いように相手を操れる。魔法をかけたように固まってしまう。相手のどこを触っても、また、自分のどこで触っても、相手が不思議に崩れる。あれがやりたいんだ、あの技をやりたいんだ。あんなふうにできるようになりたい。みんなそう思ったに違いありません。これからも楽しくかつ真剣に学び続けますので、ご指導をどうかよろしくお願い致します。

D会員による演武会・祝賀会の感想

おはようございます。
演武会の朝、今思うと、みんなの働きぶりはすごかったですね。
全員野球という言葉がありますが、正に維心館全員のタームワーク、フットワークの良さは感動的でした!!準備から片付けまで、実に見事でした。一人ひとりの演武も、私が言うべきことではありませんが、お客様に見ていただいて恥ずかしくないできだったと思います。練習、稽古の賜物ですね。

ご来賓の皆さまやお客様に演武のご感想ご意見ご批評をお聞きしたいと思いますが…?

司会は楽しかったです。ヤミツキになりそうです。帰りのときに駐車場に向かう道で、次は5年後、いや毎年、などと話が弾んでいました。みなさんも充実感を感じていたのだとおもいます。演武会って面白い、またやりたい!!と思っているようです。本当にやってよかったですね。次にやるときには、ご来賓の皆様にも、うワーッ、またこんなに技も進歩して、いよいよこれこそ本物の大東流だ!と言っていただけるように道場生一同頑張ります。

維心館10周年記念演武会・祝賀会

11月25日に維心館10周年記念演武会と祝賀会が催されました。会員は川越運動公園体育館を駆けずり回る1日となりましたが、おかげさまで大盛況のうちに幕となりました。ご参加いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。S会員が撮影した写真の一部を以下に紹介します。


2018年9月24日月曜日

小金井市合気道連盟総合演武大会における天野先生の演武

9月23日に開かれた第29回小金井市合気道連盟総合演武大会で、天野先生が演武を行いました。映像の撮影は会員Sさんです。

2018年9月19日水曜日

とある女性より

昨日の東村山日心館井上先生追悼演武大会では、天野先生には素晴らしい演武を御披露頂き、本当にありがとうございました[m(_ _)m]

沢山の演武出場者のなかで維心館天野道場の皆様の演武は大変見応えがありました! 先生の崩しが、マジックのようで…でもちゃんと導いているからこその崩し、そしてお二人が重なってしまう崩しが、観ていてとても楽しかったです。お弟子さんは激しい技にもしっかりと受けをとられていて、本当に素晴らしかったです。すっかり心を奪われ、ファンになりました。

2018年9月4日火曜日

2018年9月1日土曜日

武蔵野支部での稽古風景3


8月30日(木)武蔵野総合体育館柔道場にて会員Sさん撮影。

武蔵野支部での稽古風景2


8月30日(木)武蔵野総合体育館柔道場にて会員Sさん撮影。

武蔵野支部での稽古風景1


8月30日(木)武蔵野総合体育館柔道場にて会員Sさん撮影。

武蔵野支部での稽古および見学会

8月30日(木)武蔵野総合体育館柔道場にて会員Sさん撮影。「スポーツ民俗学者」の取材も受けました。大東流合気柔術は古武道の一つとして、文化的な重要性も認識されつつあります。


2018年8月11日土曜日

天野先生撮影の稽古風景2

これも連鎖反応式の技です。原理は側面入り身でしょうか。やはり、うまくいけば全員が倒れます。



天野先生撮影の稽古風景1

合気下げの多人数がけです。先頭の人にきちんとかかれば、将棋倒し式に全員がかかります。ヤラセではありません。難しいですが、うまく決まると爽快です。







2018年8月5日日曜日

2018年8月4日土曜日

昼食会

維心館は8月13日に発足10周年を迎えます。本日はそれを記念して、稽古後に暑気払いの昼食会を行いました。年に数回しか姿を見せない会員も参加されました。天野先生からは「自分の道場を持つくらいの気持ちで、がんばりましょう」とのお話がありました。

なお10周年記念の行事は、会員Dさんの主導で11月にも行われる予定です。皆様のお力添えをお願い致します。


2018年7月24日火曜日

Sさんからの質問

私は、維心館に入会して約3ヶ月を過ぎようとしていますがまだまだ解らないところだらけで悪戦苦闘しています!

私はいま大東流を自分なりにまとめてみましたので、間違いがあればご指導をお願いします。

私の「合気をかける」の認識についてですが

定義

合気をかけるとは、合気がかかった状態にすることである。
合気がかかった状態とは、触れている箇所から合気をかける狙いの箇所(首、腰など)の経路の一部が固まり、不利な体勢となること。
合気がかかった状態になることで、掛けられた側はバランスを保つことが困難になり、適切な方向へ誘導すると簡単に倒れる。
関節の逆をとるものではない。合気がかからなければ普通に動かせる範囲である。
痛みを伴わない。
かかった感覚は、腕がピンと伸ばされる状態で動かせなくなる。
抜き合気の時は、圧倒的な重さで倒される。単純な力ではなく、圧力がかかっている感覚。

手法

全体的に力を抜く。特に合気をかける動作の間は、息を吐きながらより力を抜くことを意識する。
(腕の重みを感じ、相手に預ける感覚で行くと、力を抜く意識より効率的に力が抜けるようだ)
直線的な動作はなく。円運動。
誘導したい方向と逆の方向から始まり、円弧を描いて誘導したい方向に着地するようにする。
逆方向に行って、戻っての直線動作だと2動作になり、察知されやすく、合気が抜ける。
一動作にスムーズにすることでよりかかりやすい。
正面で正対するときは、自分と相手の正中線を一致させる。
2人同時に相手にするときは、2人の正中線のさらに中心と自分の正中線を一致させる。

①典型的な合気上げ、下げの場合
腰、体幹から一体化、連動させて腕に力を伝える。
手の力だけでは効率が良くない。
手<腕<肩<胸<腰と、動かす原点を体の中心から発生させるようにすると、よりかかりやすい。
(私はまだ肩までしか連動できていないと思う。)
脇は締めておく
手の指は揃え、攻めたい方向を指すようにする。
この際、首を攻めたいから首を指す だと、斜め後方に合気がかかり、合気上げがうまく上がらない。
合気上げは自分の目の前でコンパクトに、指が真上を示すようにする。
合気下げは、指が真下を指すようにした後、自分の足に戻って来るようにする。
相手がつかんでくる、一瞬前に迎えに行くようにつかませに行くとうまく合気上げが入る。
掛かりが甘いばあい、さらに円運動を追加することで追い打ちができる

②触れ合気、抜き合気
あえて脇を開けて合気をかけるタイプ
①よりガツンとはかからない。柔らかく誘導するイメージ
肩で描いた円を、肘、手首に連動させるようにする
①より、最初の逆方向へのフェイントが少ない。1/10合気、1/100合気などと先生は表現する。
ここで掛けすぎるとうまく円弧が描けない(掴まれておらず、触れているだけのため)

その他の特徴

個人差がある。しかし、完全にかからない人もまたいない。
かかりにくい人にいかにしてうまく掛けて行くか、弱い方向の見極めが「腕」ではないかと思う。
レベルが高いほど、小さい動作で合気がかけられる。
究極的には円が小さすぎて、「振動」ととらえられることもある。
体が柔らかい人、女性はかかりづらい?
掛けられる方に攻める意思が無ければかかりづらい。
掛けられる方が意識して力を抜くと、かかりづらい。
掛けられる方が意識して力を入れ、ガチガチに固めると、かかりづらい。
ただしこの場合、うまくかかると効果が非常に高い。

といろいろと書きましたが皆様の暖かいご指導をお待ちしています。

2018年7月22日日曜日

維心館(天野道場)10周年祝賀会兼暑気払い

ホームページでもお伝えしていますが、来る8月13日に維心館(天野道場)は発足から10周年を迎えます。これを記念し、また暑気払いも兼ねて、以下の通り昼食会を開くことになりました。

日時:8月4日(土)12:30〜
場所:すぎのや本陣 川越店
   埼玉県川越市大字古谷上字堀ノ内4180
   049-230-4303

予約名は「天野道場」です。なお当日午前中の稽古(川越運動公園)は予定通り行いますが、少し早めに切り上げる予定です。

皆様のご参加をお待ちしています。

2018年7月21日土曜日

米国よりFさんが参加

7月14日の稽古に、米国人(日本在住)のFさんが参加されました。天野先生の隣、青いTシャツの方です。見た目通りのジェントルマンでした。


2018年7月20日金曜日

D氏による稽古の感想

今日の稽古も勉強になりました。ありがとうございました。
合気上げは指先で相手のノドにしっかりと合気をかけること。
大きく重い相手には鋭く力強くかけないとダメだと気付ました。
何事も相手を良く観察しないとダメですね!!
合気がかかった相手に技をかけると軽く感じられます。
もしも重いと感じたら、それは合気がかかっていないということ!
合気下げも相手を誘って、のの字を書くときに指先かまたは手の甲で一瞬相手の首肩に合気をかけることが肝心!
座取りの技で外手を取りに来たのを手の甲を返して引くのをやりましたが、掴みに来る相手の手の中にポーンと投げ込むようにして合気をかけるのは難しかったです。
私は、もっともっと稽古して上手くなりたいです!
最近になってから大東流の面白さをますます感じられる今日この頃です!
触れた瞬間に、相手の攻撃を制し崩し思いのままにコントロールする、それが大東流の妙技ですよね。
合気道の究極の形がここにあると感じました。

人生は短いですから、命ある限り一生懸命に頑張ります。

2018年7月15日日曜日

Nさん撮影の稽古風景

維心館の「武蔵野支部」が発足し、本部より先にFacebookもオープンしました。そこに掲載されている動画です。同支部の次の稽古は8月30日(木)19:00〜21:00、武蔵野総合体育館柔道場です。なお動画の撮影場所は川越運動公園総合体育館の武道場です。

2018年7月13日金曜日

D氏による稽古の感想

この頃、他の人の技を見て欠点が分かるようになった気がします。
合気上げ、合気下げ、そして、ギリギリまで引き寄せて、ワンツーではなくワン動作で技をかけること、流れで投げるのではなく、要所要所で必ず相手の首肩に合気をかけ、腰を取り、フッと力を抜いてその場に落とす、腕や手の力で投げるのではなく、けっして力まず、腰の力や全身の力をしなやかに使って相手を導く、タイミング良く、相手の力をもらって導く、そのような大東流の大切なポイントが少しでも欠けていると技はかかりません。
人の振り見て我が振り直せと昔の人は言いました。
人のふりを見て、その欠点が見えてきたことは進歩だなと自分では思っています。 

2018年7月7日土曜日

D氏による稽古の感想

昨日の北浦和イオンカルチャーでの稽古有り難うございました。
そこでの先生は掴まれる前の瞬間をとらえて崩す技を披露されました。
その時、掴まない、力で押さえつけない、皮一枚を撫でる、途中で止めない、腰を取る、手を前に出し過ぎない、引きつけておいて素早く技を出す、相手の動きをよく見てタイミングを合わせる、掴まれる一瞬前にわざをかける、何かをしようとすると力みがでるので何もしないようにする、ということを先生の動き、お話しから学びました。
いつもながら驚きの稽古の連続でした

2018年7月2日月曜日

K女史による稽古の感想

昨夜、稽古つけて頂きありがとうございました

翌朝、胴着を洗った後、じつはダウンしていました。
おおこれが、皆さん(先輩方の)いつもやっていらっしゃる稽古!
初心者だから、女性だからーと、足を引っ張ってはならじと、必死でついて行ったつもりですけど、、
やはり、先生をはじめ、皆さん優しくケアして下さっているのを感じました。
男性パワーと、技の俊敏な世界に交ぜて頂いている実感に精神は意気揚々としていました。
ありがとうございました。

2018年7月1日日曜日

D氏による稽古の感想

昨日の対短刀に対する稽古は大変に面白かったです。しかし、何度も私は短刀で刺され、死んでしまい、稽古で良かった!と冷や汗ものでした。もっと自分の身は自分で守る技をしっかり稽古しないといけない!と強く感じました。

最後の小手返しのような技はとても勉強になりました。合気道の技には、どれも大きく遊びがあります。天野先生の一瞬で制する、という高度な技は、ありません。動きの中で、リズミカルに、相手を自分の動きに合わせ、つまり同調させて、自分の思い通りに制御する。それが、相手と気を合わせ気を結ぶということなのですね。

昨日の短刀取りの技では、小手返しに似ていても、全く違うことに驚きました。動きで制するのではなく、腰の力を十分に使い、小手をヒネるのではなく、手首を折り畳むように折り返されると、どうにも逃げようがなく、合気道でしばしば行う、隙をみて技をし返す「返し技」などやりようもありません。参りました。

また、次の稽古でも短刀取りの技を是非やりたいと思っております。天野先生、よろしくお願い致します。

2018年6月7日木曜日

K女史より

おはようございます。
天野先生が、埼玉県ふじみ野市に出来たばかりのららぽーと富士見のカルチャーセンターで指導されていると情報を聞きましたが、カルチャーで受講される人はとても幸せですね。

良い師に出会う事は、海岸の砂の中から宝石が見つかるより、難しいーと、言った人がいましたが、みじかなカルチャーセンターで、天野先生のような方に出会えるなんてとってもとっても、幸運な方々ですね~羨ましい限りです
ますます先生を敬愛する人が増えるのではないかと期待しています。

2018年5月19日土曜日

華やかな稽古

5月17日(木)に、5名の女性のみを対象とした稽古が行われました。天野先生のうれしそうなお顔をご覧ください。いよいよ維心館にレディ部が誕生するかもしれません。


2018年5月7日月曜日

ゴールデン稽古賞

おはようございます。

維心館天野道場では合宿並み?の連続稽古をこの連休に実施しましたが、皆さん元気に参加され、予想以上の結果が得られと思っています。この間、5回連続オール参加したゴールデン稽古賞はYさん、Aさん、Oさんの3人でした。

大変お疲れ様でした。

天野正之

2018年5月4日金曜日

本日は女性が3人!

本日の稽古には体験・ビジターの方を含めて、女性3人が参加されました。近年では、かなり珍しいことでしょう。しかも、お1人は遠くフランスからいらっしゃいました。また浜松からの男性も1人加わって、総勢13人が合計3時間にわたり天野先生の指導を受けました。


なお5月19日(土)の稽古は初めて「ふじみ野市第2運動公園」通称「ふじみんアリーナひこぼし」で行われます。旧埼玉県立福岡高校の体育館と武道場を改修したもので、入口の門は、まだ校門そのままになっています。そこを抜けると左手から奥にかけて、まだ舗装整備されていない駐車場が広がっています。右手がアリーナ(体育館)で、そこを裏手にまわっていくと武道場があります。途中に事務室への入口がありますが、今回は専用ですので受付は不要です。

武道場の玄関から上がって右手に男性用の更衣室があります。女性の更衣室は2階です。ロッカーの使用は有料(100円)です。つまり100円玉は戻ってきませんので、ご注意ください。道場は2面ありますが、手前のA面を予約してあります。大井総合体育館と同様、1度は掃除をしなければならない決まりのようですので、皆様のご協力をお願い致します。

2018年3月10日土曜日

本日の顔ぶれ

このところ新会員や体験・出稽古(?)の方が増えつつあります。ほぼ毎回、顔ぶれがちがうので新鮮です。後で体験の感想などを聞くのも勉強になります。


2018年2月27日火曜日

D氏による稽古の感想

先日の日曜日の稽古ですが、ますます大東流の面白さが膨れる稽古でした。特に後技で合気をかけるというのが、初体験でした。後ろ手で手の指先を上に向けて相手の首を攻める。難しいけれどおもしろいです。その効果がすごいのに驚きました。合気道の後技とは違って、ゆるみがありません。相手を完全に制しますから、ソンタクなどできません。

その他の技も面白かったのですが、どの技かというのを言葉で表すのは難しいです。ただ、どの技にも同じく言えることは、持たれた所を動かすな、手のひらは相手の腕に密着させろ、そして誘うことが大事などです。そうそう、相手をいったんのけぞらせて、その反動で今度は前に落とす技は、きまると気持ちがいいですね。

2018年2月18日日曜日

D氏による稽古の感想

2月16日、イオンでのご指導ありがとうございました。
合気上げ、合気下げのコツのようなものが、また少しだけ分かりかけました。
相手の肩に合気がかかっているか、うまく相手の呼吸を読んで誘っているか、支点を動かさずに動点を作用させているか、掴まれても腕に力を入れずに濡れ雑巾のように相手の腕に絡めるか、内手で持たせた時の合気上げは相手の腕の内側をこすりあげるようにしているか、また肘を内側に入れるようにしているか、などなど、まだまだ書ききれないほどたくさんのことを改めて教えていただきました。
次の稽古に生かしたいと思います。

2018年1月27日土曜日

厳寒稽古

今日は浜松から新幹線で来られた方々も含め、4人が「出稽古」に来られました。記録的な厳寒の中、午前と午後の合計3時間余りを道場で共に楽しく過ごしました。