2019年12月7日土曜日

会員D氏による稽古の感想

天野先生、少しずつ大東流がわかってきた気がします。相手に素早く掴まれようが、ゆっくり掴まれようが、掴まれる時は、相手の指がまず先にこちらの体の一部に触れるものです。正にその時に相手の首、肩に合気をかける、しかしレーザービームのように真っ直ぐではなく、必ず支点を持った弧を描かなくてはならないのですね。 掴まれるときの一瞬のタイミングを逃がさないことが肝心ですね。今夜も良い稽古がでしました。御指導ありがとうございました。

2019年12月3日火曜日

中村晋先生が稽古を見学されました

1日の川越第一中学校での稽古を、日本兵法大和道柔術の最高師範、中村晋先生が見学されました。ご一緒に来られたお弟子さんは、稽古の体験もされました。実際に技をかけあってみると、我々と非常に近い感覚をお持ちのようでした。

後で中村先生から天野先生に「シンプルで速い維心館の技が、今後改良をするうえでよいヒントを頂きました」という感謝の言葉が届いたとのことです。また85歳の会員Nさんのバイタリティに驚いておられたそうです。とても和やかで楽しい稽古でした。