基本技を細かく分解して、丁寧に解説していただきました。そこに天野先生とは微妙な解釈のちがいがあるように思われましたが、一挙動でやっていただくと結局、同じようにも見え、大きな方向性は変わらないのだろうと納得しました。おかげさまで一つの技の見方が広がりました。
最も印象的だったのは、受けを取ることの大切さを強調されていたことです。天野先生も常々「受けが仕手を育てる」とおっしゃっていますが、それに加えて「受けを取ることの楽しさ」を教えていただきました。技をかけられた時の自分の体に、色々な変化が起きるのを観察して楽しみ、それを仕手になった時に活かす、ということだったと思います。
他人の手を使って技をかけると、うまくいくことが多いというのも面白い発見でした。これで稽古を2倍、3倍、楽しむことができそうです。ありがとうございました!
(以上は会員Eの個人的な感想です)
他人の手を使って技をかけると、うまくいくことが多いというのも面白い発見でした。これで稽古を2倍、3倍、楽しむことができそうです。ありがとうございました!
(以上は会員Eの個人的な感想です)